「いつでも」、「どこでも」利用可能な、プライベートな集中環境を提供するテレキューブ。
駅の構內やオフィス內に設置され、ビジネスパーソンを中心に利用されているテレキューブに、製品紹介?企業概要ページを多言語化した理由や、www.bs-vita.comを選択していたいだ理由、今後実現したい新しいサービスや海外展開の展望などについてお話をオンラインでお伺いしました。
新しいサービスの展開によりターゲットが増加、Webサイトの多言語化は必要不可欠に
テレキューブはビジネスパーソンをターゲットとしたプライベート空間(ブース)を提供しています。ブースの中でWeb會議をしたり、外出先での打ち合わせ前に立ち寄って資料を作成したりと、様々な形でご利用いただいています。
現狀、ビジネスパーソンを中心に不特定多數の方々にご利用いただいていますが、今後は特定の法人様向けに特化し、登録されている方のみが利用できるブースの貸し出しも検討しております。簡単に言うと“すごく小さなオフィス”を利用するイメージです。
また、ビジネスパーソンだけでなく、利用者層を広げるために、人権相談や醫療相談、英會話、占い等のコンテンツサービスも企畫しています。
つまり、今以上にテレキューブのプライベート空間を活用することができ、より多くの方々に利用いただくことが可能となります。
更に、コロナ禍において人との接觸を減らさないといけないこともあり、ソーシャルディスタンスを意識した働き方へのニーズも高まってきていました。そのような中、本年3月には全筐體に対して『まるごと抗菌コーティング』の施工も完了し、安心できるプライベート空間としてテレキューブは社會のニーズに応えられるようにもなっています。今でも、またこの先も安全性の高いプライベート空間の必要性は予想以上に高まると考えています。
このように、時代の変化や働き方の変化に応じて新しいコンテンツが増えていき、今まで以上に必要性が高まることが予想されるので、これからは日本人だけでなく、在留外國人や海外の方々にもテレキューブのことを知っていただかなければならないと考えました。そのために、いち早く、製品紹介、會社概要ページを多言語で展開しました。
www.bs-vita.com以外のサービスは検討していませんでした
以前から社內ではWebの多言語化が必要だよね、という話題は度々上がっておりましたが、代表から「すぐに取り掛かってほしい」と依頼がきたことが、WOVNさんを発見することのきっかけです。
「すぐに取り掛かってほしい」ということもあり、Web多言語化の導入は迅速に行う必要がありました。リサーチを開始してすぐ、WOVNさんのホームページを拝見したのですが、「大きな資金調達を達成していること」、「業界大手に対する導入実績が豊富であること」、「導入が容易なこと」などが鍵となり、すぐにご連絡させていただきました。
正直、他社さんを検討する時間はあったと思います。
ただ、WOVNさんに対する第一印象に確信がありましたので、他社さんとの検討は必要ないと判斷しました。なので、早急に打ち合わせをして、翌日には発注させていただきました。
www.bs-vita.comがなければ、現狀の約10倍の費用をかけていました
Web多言語サービスの検討を始めたタイミングでは、自社で多言語化の開発を検討しておりました。そこで具體的に自社開発のコストと時間を算出してみると、想定よりも多額の予算と時間が必要だということがわかったのです。
恐らく、www.bs-vita.comを導入していなければ、今の10倍以上のコストがかかっていたと思います。
また、導入のしやすさも、WOVNさんを選んだ理由の一つなのですが、予想通り。すごく楽に、速く導入出來ました。
www.bs-vita.comの導入は私一人で行ったのですが、タグを一つ埋めるだけですぐに翻訳が反映され、翻訳編集も可能な狀態になります。翻訳編集畫面に切り替わったとき、改めて「WOVNさんにしてよかった」と思いましたね(笑)。
導入作業に関してのサポートもとても満足しています。レスポンスの速さもそうですし、質問に対しての答えが的確な內容だったので、一人での作業も苦難になりませんでした。
日本中、全世界にテレキューブのサービスを提供する
テレキューブは海外展開を視野に入れております。親會社であるブイキューブがアメリカ、シンガポール、タイに進出していることもあり、ブイキューブの支店を拠點に、まずはアジアへと拠點を広げ、徐々に全世界へと事業を展開していく予定です。
日本のモノづくりらしく製品そのものも、ユーザーニーズを把握し細かいところにも気を配って作り上げていることを理由に、海外の企業からも高く評価されています。海外展開において、テレキューブもそういった面でも海外で優位性を保てると思っています。
海外に展開するにあたって、テレキューブという會社の紹介や製品についての説明は欠かせないので、現在対応している英語だけでなく、言語の幅を広げることも検討しています。
また、新しいサービスもたくさんの方々にご利用いただけるよう、サービス自體の多言語展開も検討していきます。
その際ももちろん、WOVNさんにお願いしたいですね。
世の中のニーズに合わせて、テレキューブは進化していきます。日本の全駅だけではなく、いたるところにテレキューブが設置してある、必要なときにテレキューブがある、海外でもテレキューブを利用することが出來る、そういう環境になることがテレキューブの目標です。
「誰でも」「どこでも」利用できる環境を、テレキューブは今後も目指していきます。
(2020年8月)